こんにちは！上の山放牧場で放牧経産牛を販売している渡邊強です。 「上の山」は「うえのやま」って読むので決して間違えないでください！！笑 2年ぶりに放牧経産牛を販売します！ そして、そして、久しく販売していなかった放牧経産牛ですが、今年、2年ぶりに販売する事が決まりました！！...

こんにちは。 今日は僕たちが食べている黒毛和牛について和牛農家や肉屋は知っているけど、 消費者は殆ど知らない、肉質に大きく関わっている血統 について話して行こうと思います。 これはブランドとはちょっと違います。 和牛の血統とは 血統ってなに？ブランド牛とどう違うの？...

今回はインスタのストーリーやX（Twitter）でずっと投稿してきた、 【しまちゃん】と【さくらちゃん】について、お話させていただきます！ 僕がSNSで産まれたからの成長過程をずっと投稿し続けたのはこの子たちが初めて。 実はこの2頭、今までとは違う育て方をしていきます！！...

牛肉をカットする際に出るのがスジです。 寒い季節はおでんやすじ煮込みに最適です。 スジしか出せない食感ってありますよね！！ぜひトロトロになるまで煮込んで食べてください！ 煮込んでも崩れない、さらに味付けに負けないぐらいの肉の濃い味を楽しんでください！ ショップページにもどる

トモズネ（⑫）は足の部分。 放牧経産牛はその足で山を駆け上がり、一番動かす部位なのでものすごく硬い！ でもこれこそが煮込みにぴったり。 最高級部位であるヒレ肉は煮込むと脂肪が溶けて崩れ、形がなくなってしまいます。 ヒレの舞台はステーキ。...

ブリスケット（⑦）は肩の下にあるお肉。別名肩バラ。 ばら肉は肋骨（あばら骨）周辺についたお肉を指します。 牛肉の中では最も面積の広い部位ですが、肉質が粗く単価も牛肉の中では安めとなっています。 けれどもコクがあり、カレーや牛丼、ワイン煮込みなど、濃い味付けをする料理にはもっ...

ランプ（③）サーロインから続く腰からお尻にかけての部位で、風味のあるモモの中でも柔らかい部分です。 ほぐれるような食感と、甘みのある香ばしさが素敵な部位。 放牧牛肉らしい赤身の濃さと、肉の柔らかさのバランスがとても良いです。 ショップページにもどる

タイトルにもある通り 全国で1%未満しか流通していない 「放牧経産牛」について説明していきます。 「どういう肉なのか？」 「一般に売られている黒毛和牛となにが違うのか？」 「どうして一般には流通していないのか？」 「味はどうなのか？」 などなど色々疑問があると思いますので...

こんにちは 今回は7月14日にお肉にした放牧経産牛「わかはな」についてエピソードと屠畜から肉になるまでの事を書いていこうと思います。 「わかはな」という牛 「わかはな」は平成20年1月6日生まれ。13歳（人間で言うと55歳）...

シンタマ（⑨）は丸い形をした部位で 赤身の多いモモ肉の中でもキメ細かいサシが入っていて柔らかい部位です。 癖は少なく脂肪はあっさり、でも経産牛の濃い味もしっかり残っているお肉です。 今回はブロック肉として販売します。 サイコロ大のサイズに切って焼いて食べるのがオススメ。...

モモの中でも一番硬い外もも（⑩） ですが、一番硬いということは一番動かす筋肉ということ。 つまり肉の味が濃いということです。 煮込みはもちろん筋がなければローストビーフなんかにも丁度いいです！ 薄く切れば焼肉でも美味しいです。火を通しすぎると硬くなるので、さっと焼いてくださ...

ウチモモ（⑪）はモモの中で最も大きな赤身肉の塊で、赤身焼肉やローストビーフに最適の部位です。 モモの中でもややキメが粗く大味な部位ではありますが、放牧経産牛肉の一番の特徴である濃い赤身の味を楽しめます。 ブロックで販売しますので、薄くカットして焼肉として食べるのもいいですよ...

三角バラは肩ばら（⑦）の一部です。 肉質が荒く、淡い味で単価も低めなのですが、コクがあります。 放牧経産牛はスジが多く硬いので カレーや牛丼など濃い味付けや煮込み料理がオススメ。 味付けが濃くても、肉の味が負けないぐらいガツンときます！...

シャクシは肩（⑥）の一部で一番香ばしい部位です。 他にも肩にはミスジという部分もあります。 今回はブロック肉で販売するので 焼肉用に細かくカットして焼いてもいいし、塊のまま焼いて中がレアなうちに薄く削ぐように切って食べてもいいです！...

ミスジは肩の一部で牛の肩甲骨の裏側の部位です。 よく動かす場所なので、全体的に味の濃い赤身が特徴です。 赤身の多い「肩」の中で、ミスジとシャクシはサシ（脂肪）も細かく入ります。 サシの甘みと赤身の香ばしみを同時に持つ、肩肉の中でも特別な存在です。...

牛肉の中で1番大きな部分がトモバラ（⑧） 肋骨の間にある肉で面積の広いのですが、ばらつきが多く肉質も荒い部位です。 ですので単価は安め。 カルビなどインパクトのある焼肉用が取れる場所でもあります。 肉の味は淡いのですが肉と肉の間に噛んでいる脂は力強く、パンチのある味。...

サーロインといえばステーキ！ 名前を知らない人はいないはず。 サーロインはお肉の王様と言われます。 このサーロインはただサシ（脂肪）が入りやすいだけではないんです。 サーロインは他の部位に比べて赤身部分のお肉は柔らかく、質のいいサシが細かく入っている部位です。...

リブロース（④）は肩ロースとサーロインの間にある部位です。 肉のきめは細かく、赤身、脂身ともに最高品。柔らかいです 放牧していても黒毛和牛の遺伝子の影響でしっかりと細かいサシ（脂肪）が入っています。 本当はすき焼きなども良いのですが、今回はステーキサイズでカットしました。...

肩ロース(⑤)は肩とリブロースの間にある部位で別名、「クラシタ」とも呼びます。 良く動かす部分なので硬く、赤身の濃さが特徴的な部位です。 肩ロースはそのまま焼いて食べても美味しいのですが 煮ても形が崩れず、味の濃さもそのままです！...

ヒレ（②）は腰からお尻にかけての内側にある筋肉で、運動量が少ないためとても柔らかい部位です。 サーロインが肉の王様なら、ヘレは｢肉の女王｣と呼ばれ、言わずと知れた高級部位。 放牧経産牛は全体的に硬い肉が多いのですが、ヒレは関係なく柔らかし、肉質も最高です。...